年度別アーカイブ
2024-2025 THEME
活動報告 2020-2021
広報活動でつなげよう
2021.6.22
柏南クラブでは、3年前から広報活動の一環としてSNSでの発信を積極的に行ってきました。6月22日、今年度最後となる通常例会に、当クラブのインスタグラムを通して交流が始まった獨協大学ローターアクトクラブのメンバーがZOOMにて参加してくれました。彼らは、柏南クラブのインスタグラムのフォロワーであり、SNSを通して当クラブの活動に関心を持ち、この度例会への参加が実現いたしました。
また、2月には同様にインスタグラムを通して交流が始まった神戸ローターアクトクラブを、当クラブと交流のある海外のローターアクトクラブに紹介するなど、広報活動を通して交流が始まり、奉仕の心を以ってローターアクトたちとつながり合う機会をいただきました。
今後、エネルギーあふれるローターアクトたちが、友情と信頼を深めた国際的な奉仕活動のつながりを持つことを願っております。
かしわこども未来学習会開講式
2021.5.16
５月１６日、柏南ロータリークラブが主催して『かしわこども未来学習会』の開講式を開催しました。同学習会は、柏市が１年間にわたり週１回、子どもたちに対して学習会を開催し、学力の向上に加えて、コミュニケーション能力や自己肯定感といった子どもの成長に必要な力を育むことを目的とした取り組みです。
この柏市の学習支援事業に対し、柏南ロータリークラブから子どもたちへ『学習』・『体験』の機会をプレゼントしたいと昨年11月から柏市と協議を重ねてきました。
開講式では、柏市長に来賓としてお越し頂き、参加した子どもたちに向けてメッセージを頂きました。会場として麗澤大学の階段教室をお借りして、大学ではどのようなことを学べるのか簡単に紹介し、子どもたちに大学の雰囲気を伝える取り組みも行いました。
クラブから子どもたちへ学習会で使用してもらう入会セット（学習ドリル、バインダー、ファイル）を贈呈し、柏市立柏高等学校吹奏楽部、通称「イチカシ」にご協力いただき、大変素晴らしい吹奏楽演奏をプレゼントいたしました。
学習会を通じて様々なことを学び、一人ひとりが将来の夢をみつけてくれるきっかけとなれば嬉しいかぎりです。
ケニアプロジェクト カグンドゥイニ診療施設リノベーション工事～ 出産設備を整える事業へ
2021.3
2019年10月、国際奉仕活動としてアフリカ、ケニア共和国の子どもたちへ異国の文化を届けるという教育支援活動を行いました。現地の子どもたちを取巻く環境についての視察を兼ね、演奏家たちと共に様々な施設での演奏活動を行い、多くの子どもたちと触れ合う活動となりました。この訪問中に、現地のThikaロータリークラブと4時間にわたるミーティングを行い、パートナーシップを組んでの活動を約束し帰国しました。
帰国後、Thikaロータリークラブとのパートナーシップによる「母子の健康」をテーマとしたグローバル補助金事業へと進展し、2020年8月、まずは地区補助金を使いカグンドゥイニ診療施設のリノベーション工事を行いました。
2021年2月にはリノベーションをしたカグンドゥイニ診療施設に出産設備を整えるグローバル補助金事業が承認され、3月に実行段階に入りました。
今後もThikaロータリークラブと共に、最後まで気を抜くことなく邁進してまいります。
柏 子どもの未来応援プロジェクト
2021.1.20
1月20日、柏市の重点事業であるこどもの学習支援事業について、柏市こども福祉課 込山様、野戸様、芦澤様、田之上様、柏南クラブ浅野会長、竹村幹事、小林亘奉仕プロジェクト委員長、小林義和社会奉仕委員長により第２回ミーティングが行われました。
子どもの「居場所」、「人との関り」、「体験」を大きなテーマとするこの事業に対し、柏市との協議を重ね現状を知り、柏南クラブとしての支援の在り方が具体的な形となりました。
どのような環境に於いても、全ての子どもたちが夢と希望を持ち、将来への道を切り開いていけるよう柏南クラブとして支援をいたします。
「柏 子どもの未来応援プロジェクト」がいよいよスタートいたします。
とうかつ草の根フードバンク訪問
2021.1.12
コロナウィルスの感染拡大で私たちの周りも大きな影響がでてきています。食事を共にすることで子どもと地域社会を結ぶ「こども食堂」は、まさにコロナ禍では一時的にその役割を停止せざるを得ない状況です。このような状況の中、とうかつ草の根フードバンクは「こども食堂」にかわり、食材や食品を必要とする家庭に届ける活動をコロナ禍においても継続されており、地域社会にとっては欠かせない存在です。
柏南ロータリークラブとしても微力ながらお手伝いできないかと考え、社会奉仕活動の一環として金20万円とお米券20万円分を寄付させて頂きました。お米券はいつでも日本人の主食であるお米と引き換えが可能で、保管する場所をとらないとの事で準備を致しました。
コロナ禍においても、日々、子ども達は成長していき、地域社会としてこれを支えていく必要があります。柏南ロータリークラブもこういった活動を通じて、地域社会への貢献、健全な青少年の育成のお手伝いをしていきたいと考えています。
地区奉仕セミナー
2020.12.20
12月20日、TKPガーデンシティ千葉において、第2790地区2020-21年度職業・社会・国際奉仕統括委員会主催による奉仕セミナーが開催されました。
国際奉仕活動の事例として、柏南クラブを代表して小林亘会員が、昨年度のケニアでの活動から今年度のグローバル補助金申請までのプロセスを、映像を交えながら発表をいたしました
ふれあい訪問
2020.12.8
毎年恒例となった、独り暮らしのお年寄り宅を訪問し、お花を手渡しして安否確認をする活動『ふれあい訪問』。
今年度は、クラブを代表して浅野会長、竹村幹事及び提唱者である宮会員の3名が参加し、光ヶ丘地区社会福祉協議会に協力金を渡す形での活動となりました。
高齢者の安否確認を兼ねる活動ということで、コロナ禍に於いても実行いたしました。
柏市役所訪問
2020.11.19
11月19日（木）、浅野会長、竹村幹事、小林亘奉仕プロジェクト委員長、小林義和社会奉仕委員長の4名で柏市こども福祉部を訪問いたしました。
子育て支援課 藤波様、こども福祉課 野戸様とともに、コロナ禍における小中学生のこどもの学習支援を軸に1時間半にわたりミーティングを行いました。
今後の柏南クラブとして取り組む奉仕活動を考えるにあたり、柏市におけるこどもたちの現状を知ることができ、大変貴重なミーティングとなりました。
親睦ゴルフ
2020.11.10
コロナ禍にあってクラブの親睦活動が難しい中、11月10日親睦委員会の呼びかけにより泉カントリー倶楽部に於いて親睦ゴルフが行われました。
素晴らしい秋晴れの中楽しい時間を過ごし、会員同士親睦を深めることができました。
クラブ全会員による広報活動
2020.10.06
日本でロータリー活動がスタートして、この10月で100年を迎えます。
これを記念して『日本のロータリー100周年』記念切手が発売され、10月6日の例会にて、全会員に記念切手が配布されました。
広報委員会から切手が紹介され、柏南クラブ全会員によるロータリーの広報活動を!!という趣旨で、各自の追加購入を促すとともに、個人や各事業所で使用、ＳＮＳ等での公開を通じてロータリーの活動を広め、公共イメージの向上をよびかけました。
