活動報告 2021-2022
奉仕活動優秀ロータリアンとして柏南ロータリークラブの山口修代会員が表彰されました
2022.4.29
ふれあい訪問
2021.12.7
“会員ひとりひとりの気持ちが温かい花配りへ”
社会福祉協議会光ヶ丘地区による独居老人へのお花配りに寄付をして参りました。色とりどりのシクラメンがたくさんあり、心温まる思いです。今回の花配りはコロナの影響で柏南クラブから会長・幹事の2名の参加となりました。ボランティアの皆様も快く接していただき、独居老人の方々もきっと喜んでいただけると思います。
ケニア「母子の健康」プロジェクト
2021.11.12
世界ポリオデーに向けて
2021.10.17
10月24日の世界ポリオデーに向けて2790地区第11グループでSNS発信の為に動画撮影を2790地区米山記念奨学委員長 森 秀樹会員が米山奨学生と共におこないました。
昨年度、米山奨学生の張 暁芳さんも掛けつけてEND POLIOの撮影に協力してくれました。
2790地区米山記念奨学委員長 森 秀樹会員が米山月間に向けて柏東ロータリークラブで卓話を述べました。その時の卓話の内容です。
2021.10.14
本日はお招きいただきありがとうございます。
日頃はロータリー米山奨学事業にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
本日のテーマは「米山奨学事業の基礎」ですが、ベテランの会員さんやPETS、RLIなどのリーダーシップ研修を終えられた方には振り返りとしてお聞きください。
まずは概要と設立の過程からです。日本のロータリークラブ独自事業であり、目的は設立時から一貫して「日本で学ぶ留学生の支援」で、特徴としては奨学金を渡すだけではなく世話クラブ・カウンセラー制度をもうけ物心両面で留学生を支えています。「米山」と個人の名称が付いていると財を成した方が私財を投じて行っている様ですが(ビル&メリンダ・ゲイツ財団‥)米山梅吉翁の死後1952年東京ロータリークラブにより「米山基金」として誕生しています。
2021年までに129の国と地域(日本が承認している国196)から累計22,267人の留学生を援助してきた国内最大の民間奨学金です。奨学生の選考基準は「留学の目的将来の目標」「交流への熱意」「人間性人柄」「コミュニケーション能力」そして「地区裁量」です。選考基準には「個人の経済状況」は無いので「GDPで日本を抜いた国に支援するのはいかがなものか」など関係無しです。
2790地区の独自基準として「国籍の偏り是正」「継続留学生採用の制限」を掲げています。この厳しい選考基準を突破した学生を私たち地区委員会では自信を持って世話クラブに送り出しています。
米山奨学事業は先程も説明した通り、私財ではなく我々ロータリークラブの会員からの寄付で成り立っています。近年は13~14億円の寄付金実績があり、事業費の内訳として管理費は今までの積立金の利息で賄い、皆様からの寄付金はほぼ全額奨学金に充てられています。皆様から寄せられた寄付金は二種類「普通寄付」と「特別寄付」です。普通寄付は半期ごとにクラブの会員数に応じて振込んでいただいております。なぜ二種類あるのかとお思いでしょうが、1967年の財団法人化の際に当時の文部省より「財政の健全化」のために課せられたもので、日本の全てのロータリークラブが同意しております。特別寄付については10万円ごとに表彰制度がありますが1円からでも出来る寄付金です。金額の多寡にかかわらず幅広い皆様からの寄付をお願いしており、寄付者の割合も将来の2790地区に割り当てられる奨学生の数(今年は28人+海外応募者1人来年は26人)に影響しています。どうぞよろしくお願いいたします。
米山奨学生は1年または2年の奨学期間を終了すると米山学友となります。2790地区では学友連絡会があります。そこではロータリー財団学友やローターアクトも一緒になって活動しています。2021年3月には皆様のご協力もあり素晴らしいコンサートを開催することが出来ました。今年度も学友たちでコロナウイルス感染症予防の啓蒙活動が進行中です。
8月28日の委員長セミナーのおさらいになりますが、ハラスメント研修は各クラブで進めて下さい。2019年のRI理事会よりロータリアンの行動規範⑤の追加や米山記念奨学会と地区ガバナーそして世話クラブの間では業務委託・覚書の締結が2020年より始まっております。
この様に米山奨学事業は我々日本のロータリークラブより生まれた事業であり、財団法人への寄付なので税制優遇を受けられる高い透明性を持った奨学事業です。このコロナ禍で例会もままならない日々が続いておりましたが引き続きご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
ガバナー月信に森秀樹会員の記事が掲載されました。まだ、未読の方はご覧ください。
2021.9.20
とうかつ草の根フードバンクへの支援について
2021.9.3
この度、地区補助金を活用してとうかつ草の根フードバンク(以下、TKF)に食料の備蓄倉庫の修繕工事の支援を致しました。
コロナ禍において、こども食堂が開催できなかったり、就業機会を失い経済的に困窮した世帯が増えていることを背景に食糧・日常品を求めている家庭は増えています。
こういった社会情勢を踏まえ、TKFは東葛地区5市(柏、松戸、鎌ケ谷、野田、流山)への、こども食堂のネットワークを活用して品質に問題がないのに廃棄せざるをえない食品を、企業・団体・個人から寄付してもらい、必要としている人に無償で届けるボランティア団体です。
そういた活動を支援する目的で当クラブでも櫻井年度、浅野年度と継続して支援を行い、斎藤年度では3回目の支援となります。
今回は地区補助金を活用し、TKF各団体などから寄付を受けて食料を備蓄するための倉庫の補修を致しました。
これまでは農家の土間を簡単に改修しただけのものでしたので、床は土で食料を長期間・衛生的に保管するのは難しく、また屋根も古いもので、強い雨のときは雨漏りがするといった状況でした。
これを改善するために倉庫の物置の床の舗装工事、屋根の改装工事などを行いました。
工事は約90万円となり、地区補助金30万円、当クラブから30万円を拠出し、合計60万円を9月3日に寄付致しました。
これにより食料を衛生的により長期間備蓄できることになりTKFの活動に微力ながら協力することができました。
齋藤由紀年度スタートです
2021.7.6
本日はガバナー補佐 佐々木るみ子様、ガバナー補佐幹事 長岡哲也様をお招きいたしました。
1年間宜しくお願い致します。
柏南ロータリークラブの福田理佳会員が撮りました。
ロータリーの精神で、どの国の選手も一生懸命応援しましょう!